山本義隆著「熱学思想の史的展開3 熱とエントロピー」筑摩学芸文庫(2009年刊)第32章 より引用
第31章 熱力学の大系化にむけて(利用可能なエネルギーと平衡条件) へ戻る。
[補足説明]
ここの山本氏の説明は解りにくい。別稿「熱力学関数(状態方程式曲面)の性質」4.(1)1.を参照されて下さい。
[補足説明]
上記の図に関しては別稿「熱力学関数(状態方程式曲面)の性質」3.(1)1..〜2.の説明も参照されたし。
[補足説明]
上記の“ルジャンドル変換”については別稿「ルジャンドル変換とは何か」4.の説明も参照されたし。
[補足説明]
上図を解りやすく表現し直した図は別稿「熱力学関数(状態方程式曲面)の性質」4.(2)を参照されたし。
[補足説明]
以下の例については別稿「熱力学関数(状態方程式曲面)の性質」4.(2)を参照されたし。
“クラペイロン-クラウジウスの公式”そのものについては、別稿「ファン・デル・ワールスの状態方程式」4.(3)をご覧下さい。
[補足説明]
ここの山本義隆氏の説明は解りにくい。より解り易い説明は別稿「ギブズの自由エネルギー(化学ポテンシャル)とは何か」1.(1)をご覧下さい。
[補足説明]
上図に関しては別稿「ギブズの自由エネルギー(化学ポテンシャル)とは何か」1.(2)3.の説明も参照されたし。
[補足説明]
上記のガス・タービン(ブレイトン・サイクル)につきましては、別稿「熱機関の効率(ガス動力サイクル)」1.(4)2.を参照されて下さい。
ただし、山本氏が説明されている事柄はブレイトン・サイクル全体に付いてでは無く、ブレイトン・サイクルの燃焼室を過ぎてからのことで、その後出力を取り出すタービンを経て排ガス排出口までの話です。つまり、それは上記別稿の2.(6)1.で示した図
の断熱膨張過程 3→4 の部分 のみの話ですから、くれぐれも誤解されないで下さい。