八木江里監訳「エントロピーの起源としての力学的熱理論」東海大学出版会(2013年刊)からの引用です。
これは、全2巻で構成されるクラウジウスの「力学的熱理論論文集」
を利用している。そのため、各ページの左右に付けられている数字は、その論文集のページNo.です。
ここで紹介するものは、その中の第9論文です
Rudolf Julius Emmanuel Clausius(1822〜88)著「力学的熱理論の主法則を適用するためのさまざまな便利な形式について」(1865)
の翻訳版です。