Einstain著(矢野健太郎訳)「相対論の意味」岩波書店(1958年刊)のp58〜68より引用。これは4つの講義の内の3番目の講義の最初の部分です。この講義の後半はクリストッフェル記号やリーマン曲率テンソルの説明を含んだテンソル解析学の話が続くのですが、そこは省略しています。
Einstainはこの講義とほぼ同じ内容を1922年東京帝大特別講演(6回講義)として話しており、その内容の要約がありますので別稿で引用しておきます。
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