吉岡甲子郎著「化学OnePoint6 相律と状態図」共立出版(1984年刊)第5章p47〜72 より引用
(1)総論
(2)二成分が固相でまったく溶け合わない場合の融点図
(3)熱分析
(4)二成分の間に化合物を生ずる場合の融点図
1.化合物が安定で、その融点をもつ場合
2.化合物が不安定で、その融点以下で分解する場合
(5)二成分が任意の割合で溶け合って固溶体を作る場合の融点図
1.凝固点が規則的に変わる場合
2.凝固曲線が極小をもつ場合
3.凝固曲線が極大をもつ場合
(6)二成分が限られた割合でのみ固溶体を作る場合の融点図
1.二種の固溶体が共晶を作る場合
2.固溶体の間で転移が起こる場合
(7)液相で相互溶解度に制限がある場合の融点図
(8)鉄-炭素系の融点図
第7章 三成分系の相平衡
上記(p.61)はこちらです。