G. G. Stokes のエーテル理論(1845年)
Stokes, George Gabriel, "On the Aberration of Light", Philosophical
Magazine, vol.27, p9〜15, 1845年http://www.archive.org/details/londonedinburghp27lond よりダウンロード可
1. M.ボルン著「アインシュタインの相対性理論」東京図書(1972年刊)
第W章9 “物質による光の随伴” p124より引用
2. E.T.ホイッテーカー著「エーテルと電気の歴史(上)」講談社(1976年刊)
第4章 “光の媒質;ブラッドレーからフレネルまで” p132〜133より引用
3. 広重徹著「広重徹科学史論文集T 相対論の形成」みすず書房(1980年刊)
“19世紀のエーテル問題” p278〜279より引用
4. H.A.ローレンツ著「(物理学の古典6)電子論」東海大学出版会(1973年刊)
第5章 運動物体内の光学的現象 §146〜149(注65〜注67)より引用
Stokes理論の詳細はローレンツの説明が解りやすい。ただし球のまわりの渦無し流の速度ポテンシャルについては流体力学の知識が必要で、ローレンツの言うところを理解するには準備が必要。