陸にいる人からx[m]離れて水平線上に浮かんでいる船を陸に居る人が見たとき、どれくらい沈んで見えるか見積もってみよう。沈んで見える量をy[m]とする。下図の近似と比例計算を用いると
となる。この値は目の良い古代人にとって十分目視できる量である。